裏日本観察学会・突撃巡礼隊

各地の寺院や神社、霊場の参詣記、納経帳(御朱印)の記録を中心に、面白スポットや街角で見たものなども紹介します。 ※写真(サムネイル)はクリックすると拡大します。

2017-03

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伊奈波神社(岐阜市) 平成19年12月8日

伊奈波神社・式内小社(物部神社)
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善光寺の参詣を終えて、伊奈波神社の参道の坂道を上る。
もみじの時期は過ぎてはいるが、それでも名残の楓が色づいていた

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楼門をくぐると玉砂利の敷かれた境内がある。
そこから石段を上って拝殿へと向かう。


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祭神は当地を開拓したという五十瓊敷入彦命(垂仁天皇第二皇子)。



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境内には黒龍神社などの摂末社がある。


伊奈葉 2
伊奈波神社納経朱印
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岐阜善光寺(岐阜市) 平成19年12月8日

愛護山善光寺安乗院・真言宗醍醐派
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金華山の麓、伊奈波神社参道の入り口に、岐阜善光寺は建つ。
本尊は善光寺如来(一光三尊阿弥陀如来)。
武田信玄に持ち出された善光寺如来が、織田信長の手に渡り岐阜で一時祀られていたという。その旧跡に建立された善光寺堂を守っていた、伊奈波神社別当寺の二院のうち、現在も安乗院が残って岐阜善光寺の名をとどめているという。
善光寺系統だから戒壇巡りがあるかと思ったが、ここには無いようだった。堂内は一部工事をしているらしく、作業車両が止まっていた。

岐阜善光寺 1
岐阜善光寺納経朱印

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千代保稲荷神社(岐阜県海津市) 平成19年12月8日

今年最後になるであろう突撃巡礼隊は、行楽シーズンも一息ついた近場で締めくくろうと、岐阜方面に向かうことにした。
大垣ICを降りて濃尾平野に広がる田圃をしばらく走ると、「お千代保稲荷」の案内板がたびたび目に付く。導かれるままに県道を進むと赤い鳥居と、境内に続く門前町が見えてきた。
到着したのは10時過ぎだが、かなりの参拝客で参道はにぎわっていた。


千代保稲荷神社
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祭神は大祖大神・稲荷大神・祖神。
源義隆が父八幡太郎義家より「先祖の御霊を千代に保て」との言葉をたまわり、祖神と宝刀、義家像を当地に祀ったのが、社号の由来という。
この地方ではかなりの崇拝を受けているようで、参道のにぎわいなどで察することはできるが、社殿や境内は思った以上に小さかった。
社殿前にはお供え物の油揚げが置かれている。一つ一つに藁しべの輪が刺されている。

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本殿と霊殿。
霊殿は本社殿と対面する形で建てられている。
当社は日本三大稲荷といわれているようだが、伏見や豊川は別として、他の三大稲荷を自称する祐徳や最上に比べると、「三大」は言い過ぎかなと思う。
もっとも、「日本三大○○」は大抵、上位2つは「日本三大」なんてあまり称せず、3番目がやたらと「日本三大」という。これは全国規模で知られている上位2つに、「おらが町の名所」を組み込むことで箔を付けようとするのが実情だからだろう。

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西側参道から社殿を眺める。
赤鳥居の脇に、狐像や石灯籠、石鳥居などが一カ所にまとめられた空間がある。
参拝後に納経朱印を求めたが、行っていないとのこと。有名な神社なのに珍しいと思ったが、ここではお札やお守りのたぐいも授与していないとのことだった。

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社殿脇にあったコンクリート製の祠。
タイルも貼られて面白い形だったので撮影した。
なお、ここの神社周辺には猫がやたらといて、皆人なつっこい。
どうしてかなと思ったが、お供え物の油揚げでえさには困らないからだろう。


画像 008昼食は参道にあった、川魚料理屋でなまずの蒲焼きを食べる。
鯉の洗いに鯉こく、うざくも付いていた。なまずは見た目に反して淡泊な味で、ふわふわしたような舌触り。皮は固くて食べることはできなかった。
秋篠宮殿下もこの店で、なまずを召し上がられたとのことで、お写真が飾られていた。


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モロコやウナギ、どじょうなどの川魚の佃煮屋や縁起物、衣料品を商う店が軒を連ねる。名物の串カツとドテ煮も食欲をそそる。
串カツは大阪と異なり豚肉で、揚げるのも肉のみ。食べ方は大阪同様に二度漬け禁止だが、ソース以外にドテ煮の鍋に串カツを漬けて食べるみそ味がある。ドテ煮は牛すじではなく、豚の腸だった。
いずれも一串80円也。B級な味がうまいなあ。

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下呂温泉(岐阜県下呂市) 平成18年11月19日

 下呂は由緒ある温泉地だが正直、現在は名前で損しているような気がする。上呂、中呂に対しての下呂であり、「呂」は風呂と同じ意味だともいう。
 さて、温泉街を歩いていると林羅山の銅像に遭遇。羅山は下呂を草津・有馬と並ぶ日本三名泉と称したという。「三大○○」のはっきりした命名者が分かるというのも珍しい。
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林羅山

その正面には、なぜだかチャップリンの銅像もあった。
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 河原には噴泉地があり、そこには露天風呂が設けられている。無料だが周囲には囲いも何もなく橋からはまる見え状態。
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もちろん、そんな程度にへこたれずに入ったが、川の風が心地よくいつまでも入っていたい。地元の人によると、夜中には若い娘も入りに来るらしいが… もちろんそんな時間にノコノコ行くほどマヌケじゃありませんよ、決して決して!!

 さて、再び外湯巡りなどをして宿に戻る。この宿は外観や設備こそ古いが食事はなかなかのもの。イワナの活け作りなんて初めて食べた。
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 翌日、朝風呂にゆっくりと漬かって目を覚ます。風呂から朝の飛騨川を眺めて、今日で旅も終わりだなとしみじみした気持ちになる。最終日の朝はなぜかもの悲しい。

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 下呂駅から名古屋行きの特急に乗る。途中の風景は晴れとはまた違う雰囲気であり、飛騨川は「汨羅の渕」もかくありと思わせる紺碧の流れだった。
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温泉寺(岐阜県下呂市) 平成18年11月19日

 再び高山に戻りワイドビューひだに乗って下呂へと向かう。40分ほどで着いてしまった。今夜の宿の瓢きんに荷物を置いて、温泉町の散策とする。まずは温泉寺。
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山門へと続く石段
 温泉寺の山号は医王山で本尊は薬師如来。宗派は臨済宗妙心寺派。下呂の町を望む高台に建つお寺。下呂温泉は白鷺が飛騨川に舞い降りた場所に温泉がわき、その白鷺が薬師如来の化身だったという。

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本堂

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本堂脇の小堂には、温泉の湧き出る薬師像も祀られていた。

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下呂の展望

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温泉寺納経朱印

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水無神社(岐阜県高山市一之宮町) 11月19日

 いったん高山駅前に戻っていたが、すっかり体が冷えた。取りあえず暖かいものと駅前の食堂でラーメンを食べる。具にナメコが乗っている以外は、ごく普通の鶏ガラ醤油ラーメンだが、なんの奇のてらいもなくしみじみとうまいラーメンだった。

 さて、一宮神社巡りの一貫として、今回の旅の目的地のひとつ、水無(みなし)神社へは絶対に行かねばならないのだが、列車で行こうにも恐ろしいほど本数がない。やっぱりマニアックな場所に行くことが多い、突撃巡礼隊では自動車は不可欠だった。そうゆうことでタクシーで現地に向かうことにした。列車なら一区間で、なおかつ駅前なのに…
 水無神社は飛騨国一宮で、祭神は水無神。「みなし」とあるがこれは「みずぬし(水主)」がなまったもので、その名の通り水神である。本地は釈迦如来。
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正面鳥居

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絵馬殿(旧拝殿)

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神馬舎には、白黒の2体の馬像がある。黒馬は左甚五郎作で、たびたび暴れたから目を抜いたという。

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神門。ここから拝殿を拝む。

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拝殿

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水無神社納経朱印

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飛騨総社(岐阜県高山市) 11月19日

 しかし旅に出て雨にたたられるというのは、本当に情けない気がする。最近旅先ではよく雨に出くわすが、よっぽど普段の行いが悪いのだろう。

 雨と寒さに震えながら、次の目的地の総社へと自転車を走らせる。観光地から少し離れた場所だが、その途中には昔ながらの銭湯や菓子屋などがあって、なかなかに雰囲気がいい。ただ雨が気になっていたので、今になって、どうして写真を残さなかったのか悔やまれる。
祭神は大八椅命他、飛騨国内式内式外の神々を併せ祀る。かつては総社大菩薩宮と呼ばれていた。文化年間に国学者田中大秀により再興され、現在の社頭が整ったという。
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正面鳥居

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拝殿

納経朱印を願い出ると、神職さんが「雨に降られたのですね」といって傘を一本くれた。こんな親切がすごくありがたい。
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飛騨総社納経朱印

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桜山八幡宮(岐阜県高山市) 平成18年11月19日

 当初は東山の寺町をゆっくりと巡るつもりだったが、雨がだんだんと強くなってきたので、予定を変更し桜山八幡宮へと急ぐことにした。高山祭りの屋台会館も境内には併設されているが、今回はお参りだけとした。
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正面鳥居
 祭神は応神天皇。相殿に熱田大神と香椎大神を祀る。境内では菊花展が行われていた。
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楼門
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拝殿

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金比羅社。ここの天井に描かれた天狗に、よく噛んだ紙を投げつけ、それがひっつくと願いが叶うという。

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モミジ彩る境内

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桜山八幡宮納経朱印

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高山別院(岐阜県高山市) 平成18年11月19日

 一夜明けると外は雨。それでもまだ小降りのようだったから、午前中は自転車を借りて散策することにした。
 まずは高山別院へと向かったのだが、その途中で朝市に立ち寄る。といっても商品は野菜や果物、それと漬け物がほとんどだから、特に買うものはないのだが、それでも意味無くブラブラするのは楽しい。すると玉天という不思議なお菓子を売っていた。一見すると厚焼き玉子のようだが、中身は寒天と卵白を混ぜた焼き菓子で、口の中に入れた途端にフワッと消えてしまうような、香ばしいマシュマロ風の菓子。そういえば、水木しげる御大の作品に「ひとだまの天ぷら」というものがよく登場するが、案外こんな食感かもしれない。
 高山別院は光曜山照蓮寺といい、真宗大谷派大谷本廟(東本願寺)の別院。昨日お参りした照蓮寺と山号寺号が同一だが、両者とも白川郷にあった照蓮寺を起源としている寺院。
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山門

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本堂

周囲には塔頭寺院が数ヵ寺並んでいた。

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高山別院納経朱印
真宗寺院では納経朱印を行わないところが多いが、ここでは行っていた。ただし納経所・朱印所ではなく、「記帳所」と看板が掲げられていた。

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照蓮寺(岐阜県高山市) 平成18年11月18日

 飛騨牛の串焼きやミニ鯛焼き、コロッケなどほおばりつつ(食べてばかりだが)、今度は紅葉を眺めるため城山公園に向かう。
 午後から曇りだしたためか、かなり肌寒くもう一枚余分に服を着てくればよかったと思う。
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色鮮やかにカエデが茂っている。前を歩いていたおばさん3人組が「これはカエデかな、モミジかな」と話していたので声を掛けた。

「モミジというのは秋に色づく葉の総称ですよ。だからイチョウもツタも、ブナやニシキギもモミジなんです。でも、その中でカエデが代表格だから、カエデの別名を“モミジ”というようになったんですよ。だから紅葉だけでなく黄葉と書いても、モミジと読むんですよ」

 ついこの間、モミジについて調べたことが早速役に立った。

 さて、城山公園の近くに照蓮寺に押しを運ぶ。
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山門と鼓楼
 照蓮寺の山号は光耀山、本尊は阿弥陀如来で宗派は真宗大谷派。白川郷から移築された本堂は、室町時代の書院造りであり現存最古の真宗寺院だという。
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本堂

本堂裏手には豊川稲荷の小堂があったが、照蓮寺は真宗寺院なので直接、関係ないと思う。しかし、お堂は照蓮寺ともつながっているようだった。実際はどうなんだろう。
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 道をしばらく下りると福来友吉の記念館が建っている。心霊研究家であり念写実験で有名な人物だが(詳細はここ)、照蓮寺を拝観すると同時に見ることができる。内容は論文の原稿や念写実験の様子などのパネル展示だが、玄関に掛けてあった一文になんだか情念を感じた。ようするに岐阜県に福来博士の記念館を城山内に建てたいと希望したが、県は歴史的地区だから、そんなものはにべもなく断られたと。
 アカデミズムに対する彼らの思いがヒシヒシと伝わる。ところで、この記念館と照蓮寺ってどういうつながりがあるんだろう。基本的に真宗ってこの手の研究と縁遠いのだが。
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福来博士記念館

さらに進んで飛騨護国神社を参詣。
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だいぶ空も暗くなったのでホテルに戻ることにする。途中の鍛冶屋橋には、足長手長の銅像があった。水木しげる風な表情。
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高山の町並み(岐阜県高山市) 平成18年11月18日

 高山のメイン観光地ともいえる古い町並みは、当然のように多くの観光客と、それを目当てにした土産物屋が軒を連ねる。そんな場所でも、ちょっと視点を変えればなかなかに面白いものも見つかる。
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えびすさんの看板

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軒先に設けられた神棚。このような例はもう一ヶ所見つけたが、火除けの秋葉権現を祀っているようだ。

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人混みを避けて一つ違う筋を歩くと「鍛冶屋」を発見。観光用ではなく現役の店のようだ。なんだか本当に時間がゆっくり流れているようで、思わず写真に写した。

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もう一つ別の筋には、造り酒屋が軒を並べる。

高山に来て感心したのは、古い景観を守ろういう努力がいろいろなところで見て取れる。例えばドコモショップやファミリーマートも周囲に合わせた外観だった。
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こういう面では京都よりもしっかりしているのだろうか。

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高山陣屋(岐阜県高山市) 平成18年11月18日

 商店街をブラブラ歩いていると、飛騨牛にぎりの屋台を発見。昼食は済ませたばかりだが、別腹ということで食べる。表面を火であぶり反り返ったら酢飯で握る。一見すると生肉のスシのように見えるが、熱が通っているので、脂肪の甘みも堪能できる。スシ皿の代わりに、塩せんべいを使っているのも面白い。
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 そのままさらに進むと、高山陣屋に到着。見物することにしたが、その前にみたらし団子もゲット。とにかくよく食う。
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 人気ある場所だから観光客も当然に多い。丁度、定期ガイドが説明を始めたので一緒に聞く。たたみの縁に模様のあるもの、無地のもの、縁のないものによって、その部屋が代官・地方役人・小者、女中用と使い分けられていることや、風呂はなく冬でも掛け湯のみで過ごしていたことなどを知った。現在でも高山は寒いが、当時江戸から赴任してきた代官は、寒い寒いと記録に残していたという。
 この陣屋は昭和44年まで岐阜県の事務所として現役で使用していたから、今まで状態欲保存されていたという。

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飛騨川から城山を眺める

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山桜神社(岐阜県高山市) 平成18年11月18日

 本町の商店街を歩くと、山桜神社という小さな社に出合う。地元では「馬頭さま」と呼ぶようだ。
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 社殿は商店に挟まれた奥まった所に、土蔵を改造したような形で建っている。祭神は高山城主・金森頼直の愛馬「山桜」。振り袖の火事では主君を背に乗せ、百間堀を飛び越えて救難を救ったという。死後、厩跡に馬頭を祀った祠を建てたのが当社の始まりだという。
 牛馬の守護神として、また養蚕、防火の神として信仰されている。
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社殿背後に建つ火の見櫓。

 参拝後、元祖高山ラーメンというまさごそばで昼食とする。店の外観は目立たないが、店内は先客でいっぱい。メニューは並と大盛りのみ。魚介系の甘めのあっさりダシに、チャーシュー・シナチク・ネギだけというシンプルな内容。
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飛騨国分寺(岐阜県高山市) 平成18年11月18日

 行楽シーズンは正直大嫌いです。なぜならば、どこに行っても混んでいるからです。にもかかわらず、ふつふつと旅の虫が騒ぎ出し性懲りもなく突撃巡礼隊に出発しました。
 今回の目的地は高山。高校時代に椎名誠の旅エッセーに憧れて、旅をした思い出の地でもあります。

 普通なら車で行くのですが渋滞を恐れて、列車で行くことにしました。名古屋駅からワイドビューひだに乗ります。当然のごとく多くの乗客で混雑しています。「まったく、こんな混む日に外出しないで、家でじっとしていればいいのに!」と自分のことは棚に上げて乗車。なんとか座ることができたので由としました。列車がエンジン音をうならせながら、北へ北へと進むにつれて、山の色はだんだんと赤くなっていきます。線路と並行して流れる飛騨川の景色、その川の色はエメラルドグリーンで、山の赤、空の青と映えて旅の気分を盛り上げてくれます。

 昼前に高山に到着しました。今夜の宿のベストウェスタンホテル高山に荷物を預けて、第一の目的地である飛騨国分寺へと向かいますが、その前に小腹を落ちつかせるため、牛玉焼きなるものを食べます。たこ焼きのタコの代わりに牛肉が入ったもの。高山の新名物だそうです。
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 飛騨国分寺は商店街の一角に建っています。山号は醫王山で、本尊は薬師如来。宗派は高野山真言宗。門前の庚申堂には、さるぼぼが何個もぶら下がっていました。

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庚申堂
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三重塔
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楼門と大イチョウ

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本堂

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飛騨国分寺納経朱印

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大手いこ井の泉(岐阜県大垣市郭町) 平成18年7月29日

 その後、お土産を買うために大垣市へと足を伸ばす。市営駐車場に車を止め、市内散策を兼ねながら、柿羊羹の老舗「つちや」へと向かう。
 途中、和菓子屋を発見。店先には井戸水が張られた水槽があり、その中には水まんじゅうが冷やしてある。その場で食べるため1個買うと、氷水の入ったガラス器に水まんじゅうが盛られた。井戸水と一緒に食べるとのこと。
 旅先で、しかも店頭でまんじゅうを食べると、がぜん旅の雰囲気が出る。
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金蝶園の水まんじゅう

店の隣には自噴する井戸があり、「大手いこ井の泉」という名が付けられていた。名前から察することができるように、一般公募で命名されている。井戸は道路よりも低い位置にあるが、町中だけあって水を汲みに来る人も多く、スロープも設けられている。
今回は名水紀行のような旅だ。
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大手いこ井の泉

さて、交差点の地下道を下りて店に向かうのだが、この後大失敗をする。目的地の店は、南に進まなければならないのに、間違えて東側出口から出てしまった。しかし、本人は南に向かっていると思いこみ、しかも簡単な地図しか用意していなかったので、いっこうにたどり着けない。結局、間違いに気付き来た道を戻るなどして、1時間近くもウロウロしてしまった。
 つちやに到着したころには疲れ果ててしまい、目的の柿羊羹は買ったけど、店の外観など撮る気力もなかった。
 兼好法師の「仁和寺のある法師…」ではないが、旅には充分な用意が必要なことに、今更ながら思い知らされた。
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つちやの柿羊羹

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Author:山カズ大王
裏日本観察学会会長
仏歴2518年(昭和50年)生誕

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