裏日本観察学会・突撃巡礼隊

各地の寺院や神社、霊場の参詣記、納経帳(御朱印)の記録を中心に、面白スポットや街角で見たものなども紹介します。 ※写真(サムネイル)はクリックすると拡大します。

2017-03

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金峯神社(平成19年7月8日) 奈良県吉野町

 吉野水分神社から奥千本へと向かう道をさらに進む。人家は見えなくなり、木々が鬱蒼と茂ってくる。霊域という雰囲気がますます色濃くなってくる。
 視界が開けてくると、金峯神社の鳥居が見えてくる。正面鳥居から駐車場は結構離れているが、それでも正面からお参りしたいので、車を止めて来た道を一反戻り参拝する。

金峯神社・式内名神大社(金峯神社)
20070708201014.jpg20070708201023.jpg
 祭神は金山毘古神。吉野八社大明神の一つ、金精大明神で、吉野山の地主神だという。金峯山の名の通り、大峯は古くは「かねの御岳」と称され、金鉱脈があるといわれていた。東大寺大仏の鍍金のために金を掘ろうとしたら、弥勒下生のための金なのでと蔵王権現から断られ、代わりに奥州金山を教えたという伝説がある。
 修験道では死ぬことを「金になる」というが、金峯山の「金」はゴールドというよりも、死者の集う異界であることを示していると五来重先生は指摘していた。
 なお、たびたび出てきた吉野八社大明神とは、西大寺蔵『吉野曼荼羅図』では次の通り。カッコ内は本地仏。
金峯蔵王大権現(釈迦・千手観音・弥勒)・佐抛大明神(地蔵)・太政威徳天神(十一面観音)・八王子(十一面観音)・牛頭天王(薬師)・勝手大明神(不動)・子守大明神(阿弥陀・地蔵・十一面観音)・金精大明神(阿閦)
20070708201031.jpg20070708201038.jpg義経の隠れ塔は社殿から少し離れた場所に建つ。大峯に入る行者はここにいったん閉じこめられ、闇の中「吉野なる深山の奥のかくれ塔 本来空のすみかなりけり」と唱えるという。
金峯神社の脇には大峯への奥掛け道が延びていた。

20070708201046.jpg吉野水分神社から金峯神社への道の途中に、八社大明神の一つ、牛頭天王社跡がある。見事なまでに跡で、看板がなければ単なる空き地にしか見えない。再建する雰囲気もないようだが、ここに祀られていた牛頭天王はどこに移ったのだろう。

20070708201051.jpg

吉野の山々を望む。


20070708201057.jpg
金峯神社納経朱印
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テーマ:神社めぐり - ジャンル:旅行

コメント

金峯神社

はじめまして。よく立ち寄らさせていただいてます。
吉野山の金峯神社は無住だと聞いていたんですが、御朱印はどこで授与していただいたんでしょうか?
よろしくお願いします。

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