裏日本観察学会・突撃巡礼隊

各地の寺院や神社、霊場の参詣記、納経帳(御朱印)の記録を中心に、面白スポットや街角で見たものなども紹介します。 ※写真(サムネイル)はクリックすると拡大します。

2017-09

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大雄山(神奈川県南足柄市) 平成19年11月9日

 前日の夜から東名高速を走って箱根へと向かう。途中少し目が疲れたのでサービスエリアで一休みしていたら、絵に描いたようなチンピラが、何かしゃべりながらこっちに近づいてきた。「な、何事だ?」と思ったが、とりあえず素数を数えながら目薬を差したら、いつの間にか消えていた。それでも気味悪いのですぐに出発。どうやら追いかけてくる様子もなかったので、次のサービスエリアで仮眠を取る。
 翌朝、大井松田ICを降りて市街地を走り抜け、大雄山へ。参道には土産物屋が何軒か並んでいるが、来るまでは深山幽谷の寺かと思っていたが、予想外に町に近い山寺だった。

大雄山最乗寺・曹洞宗
画像 014 画像 013
比較的町に近いとはいっても、さすがに山の霊気を感じる木々が立ち並ぶ。
境内は広く、修行道場の僧堂が置かれている。

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書院(左)と本堂(右)。
本尊は釈迦如来。脇士に文殊・普賢。

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金剛水堂には、病気を治すという霊水がわいているので、一口頂く。
鐘楼には竜などの飾り彫りがされていた。鐘楼では珍しいように思えた。

画像 004結界門。
大雄山は天狗信仰の山。この門から、境内鎮守の天狗、道了薩埵(どうりょうさった)が祀られる御真殿へと続く。


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門の両脇には烏天狗と鼻高天狗がにらみを効かしている。
この鼻高天狗は学研の『修験道の本』の表紙にもなっていた。

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石段を登り切ると御真殿。堂内には天狗像や面などが奉納されている。
道了薩埵の本地仏は十一面観音。道了は大雄山開祖の了庵慧明禅師に仕えた修験者で、禅師遷化後に、山内守護のため天狗となって昇天したという。
道了薩埵はいわゆる鼻高天狗ではなく、顔は鳥、体は不動尊で狐の乗った姿という、秋葉三尺坊同様の飯縄権現系の姿。
大雄山のほか、東海には奥山や秋葉など天狗信仰の古刹は多いが、いずれも曹洞宗というのが面白い。

画像 009

巨大な鉄下駄が奉納されている。夫婦和合のご利益があるとのことだ。その周りにも小さな鉄下駄が幾つもある。


画像 010天狗信仰は火伏せと結びつく。
境内の回廊にはまといを描いた消防団の絵馬が奉納されている。


画像 011鳶や左官職人の信仰も篤いようだ。


名称未設定 1
大雄山納経朱印

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